ひたちきまぐれ歳時記

茨城県北部の温暖な町「ひたち」で居心地よく暮らすためのガイドブックを目指します。

春の訪れを告げる花たち

『ひたち帖 2013春』で「三月は次々と花が咲き出す季節。水仙福寿草に続き、タンポポや菜の花、ミモザなど、まず咲くのは黄色い花です」と書いた。

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3月に次々と咲き出す花々は、春の訪れを祝福しているかのようで、心が浮き立つ。

春の訪れを真っ先に伝えてくれるのは、オオイヌノフグリ

青い小さな花が一面に咲く。

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ホトケノザも各所で群生している。

畑でも目立つ花だ。

下の写真は、海沿いの田んぼのわきのホトケノザのお花畑。

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リュウキンカもいたるところで目に付く。

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そして、何と言っても3月の主役は、梅。

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沈丁花は、香りで春の訪れを伝えてくれる。

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もうすぐあんず通りのアンズが咲き出し、そして、いよいよ桜の季節がやって来る。